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 「ゼロメートル地帯の高潮対策検討会」の
 第1回検討会の開催について

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平成17年10月11日

<問い合わせ先>

河川局海岸室

(内線36322)

港湾局海岸・防災課

(内線46715)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

1.日時
10月13日(木) 13時〜15時

2.場所
グランドアーク半蔵門 3階 「華」
〒102-0092 東京都千代田区隼町1番1号
03-3288-0111(代表)

3.議事
  • ハリケーン・カトリーナによる被災状況
  • わが国における高潮対策の評価
  • 検討すべき課題(論点・問題点)


別添

ゼロメートル地帯の高潮対策検討会について

1.開催主旨
 我が国の三大湾(東京湾、伊勢湾、大阪湾)においては伊勢湾台風級の台風が来襲した場合の安全性を高めるように防護施設の整備が進められてきた。しかしながら、近年大型の台風が頻繁に来襲しており、また、三大湾のゼロメートル地帯などの低平地は中枢機能が集積し高度な土地利用がなされていることから、ハリケーン・カトリーナに見られるように一度浸水が起こると大災害につながる。
 このことから、学識者等による検討会を設け、ゼロメートル地帯の高潮対策はいかにあるべきかについて提言を得る。

2.検討内容
  • カトリーナ被災の検証と我が国の高潮対策の評価
  • 高潮対策の安全度を評価する外力のあり方
  • 今後の効率的・効果的な整備のあり方、進め方
  • 大規模高潮時の危機管理のあり方
  • 防護施設とあわせた市街地側対策等の総合的な高潮対策のあり方

3.検討会の構成等
磯部 雅彦 東京大学大学院教授新領域創成科学研究科長 (海岸工学)
岩田 好一朗 中部大学教授 (海岸構造物)
河田 惠昭 京都大学教授防災研究所長 (防災)
岸井 隆幸 日本大学教授 (都市計画)
櫻井 敬子 学習院大学教授 (行政法)
高山 知司 京都大学防災研究所教授 (港湾工学)
多田 正見 江戸川区長 (地方行政)
田中 淳 東洋大学社会学部教授 (社会心理学)
辻本 哲郎 名古屋大学大学院教授 (河川工学)
樋口 和行 東京都港湾局技監 (地方行政)
福岡 捷二 中央大学研究開発機構教授 (河川工学)
藤吉 洋一郎 NHK解説委員・大妻女子大学教授 (マスコミ)
山本 孝二 (株)ハレックス取締役会長 (気象)

          ※五十音順

※○印は委員長予定

4.スケジュール
10月13日 第1回検討会 現状と課題
11月14日 第2回検討会 対策の整理
12月 第3回検討会 とりまとめ

 

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