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平成17年6月17日 |
<問い合わせ先> |
住宅局住宅生産課 |
(内線39453、39426) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
警察庁 |
経済産業省 |
住宅、事務所などに対する空き巣や忍込みなどの侵入窃盗の認知件数は、平成16年の1年間で290,595件に上り、前年より12.8%減少したものの、10年前に比べて17.3%の増加となっています。これは、人々の生活の拠り所であり、安らぎの場であるはずの「我が家」ですら、必ずしも安全ではなくなっていることを示すものであり、治安に対する不安を高める大きな要因の一つになっています。
侵入窃盗の犯罪者は、建物の開口部のうち脆弱な部分を狙い、容易にかつ短時間で侵入しています。そこで、警察庁、国土交通省、経済産業省及び建物部品関連の民間団体等では、建物の設備面での対抗措置を講ずることによって侵入犯罪の防止を図るため、平成14年秋より「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」を開催し、防犯性能の高いドア、錠、サッシ、ガラス、シャッターなどの建物部品の開発・普及に努めているところです。
官民合同会議では、これまでも「住まいの防犯展」として、防犯性能の高い建物部品についての情報提供を幅広く行ってきましたが、今般、中央合同庁舎2号館来庁者の方々に対しても同展示を行うこととしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
中央合同庁舎2号館1階 アトリウム
侵入犯罪の情勢に関するパネル、防犯性能の高い建物部品等
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