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 平成17年度「住宅月間」の実施について
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平成17年9月15日
<問い合わせ先>
住宅局住宅政策課
(内線39224)
TEL:03-5253-8111(代表)

 

○平成17年度「住宅月間」の実施について

  1. 目的及び意義
     我が国は経済大国として国際社会で重要な地位を占めていますが、国民生活の基盤である住宅については、未だ経済大国としてふさわしいものとはなっていません。また、少子高齢化の進展、ライフスタイルの変化、雇用慣行の変化、環境問題の顕在化など住宅を取り巻く状況は大きく変化しています。
     このような状況を踏まえ、国土交通省では、国民の住生活の質の向上を目指した住宅政策を積極的に推進しているところですが、我が国の住宅をより豊かでゆとりあるものにしていくためには、国民一人一人が自らの住まいや住まい方に関心を持ち、それをより豊かなものにしようという意識を国民に持っていただくことが必要となります。
     平成元年度から実施している「住宅月間」は、住宅に関する質の高い情報を国民に提供することなどにより、国民の住まいや住まい方への関心を更に高めることを目的としています。
     今年度も「住宅月間」を実施し、シンポジウム、住宅フェア等を通じて、住生活の向上に役立つ様々な情報を提供いたします。

  2. 期間
     平成17年10月1日(土)から10月31日(月)まで

  3. 関係行事の実施機関
     国土交通省、地方公共団体、住宅月間実行委員会(会長 救仁郷 斉氏)、
     住宅月間中央イベント実行委員会(委員長 和田 勇氏)など

  4. 関係行事の内容
    (1)合同記念式典の開催
     「第17回住宅月間」及び「第17回住宅月間中央イベントスーパーハウジングフェアinつくば」の合同記念式典を開催します。

     日時:平成17年10月6日(木) 11:50〜12:40
     会場:茨城県つくば市 ノバホール

    (2)住宅月間功労者の表彰
     住意識の向上とゆとりある住生活の実現等に向けて、優れた活動を行っている個人又は団体に対して、国土交通大臣表彰及び住宅局長表彰を行います。

      日時   :平成17年10月6日(木) 12:45〜13:00
      会場   :茨城県つくば市 ノバホール

    (3)住宅月間記念講演会
     
    住宅月間の開幕を記念し、住宅について考える上での課題、視点等を提起する場として、著名人による記念講演会を合同記念式典に引き続き同一会場内において開催します。

    日時 : 平成17年10月6日(木) 14:00〜15:30(開場13:30)
    会場 : 茨城県つくば市 ノバホール
    テーマ : 楽しい住まいと街づくり
    講演者 : 稲川 淳二氏

    (4)「住宅・金融」国際シンポジウム
     住宅ローン証券化先進国である米国より連邦抵当金庫(ファニーメイ)を招き、日本の有識者・実務家によるシンポジウムを開催します。

    日時 : 平成17年10月24日(月)13:00〜17:30
    会場 : 住宅金融公庫本店1F すまい・るホール
    (JR水道橋駅徒歩3分)
    テ ー マ : 日本における住宅ローン証券化市場の育成に向けて
    基調講演 : デビッド・バーソン氏(ファニーメイ)
    (※同時通訳付き)
    対談 : スーザン・ワヒタ氏(ペンシルバニア大学)
    大垣 尚司氏(立命館大学)
    (※同時通訳付き)
    パネルディスカッション :
    コーディネータ: 大垣 尚司氏(立命館大学)
    パネリスト: スーザン・ワヒタ氏(ペンシルバニア大学)
    赤井厚雄氏(モルガン・スタンレー証券会社)
    川森幸三氏(日本生命保険相互会社)
    堤 伸幸氏(野村證券株式会社)
    村本 孜氏(成城大学)
    吉井一弥氏(住宅金融公庫)
    (※同時通訳付き)

    (5)住教育の推進
     長期的な住教育の視点に立ち、住宅に対する子供たちの関心を高めていくことを目的として、小学生高学年を対象として作成した副読本「考えよう!住まい方のくふう」と耐震改修や住宅のバリアフリー化に対する家庭からの啓発という視点から、中学生を対象として作成した「中学生のための住まいの安全チェック」の利用の推進を引き続き図ることとしています。
     また、今年から始まった「国連持続可能な開発のための教育10年」に当たって、政府の住宅・建築分野に関する環境教育の推進施策を受けて作成した副読本「環境にやさしい住まい」についても、利用の推進を図ることとしています。

    (6)広報活動の推進
     
    マスコミや地方公共団体、住宅関連諸団体等の協力を得ながらポスターとパンフレットを全国に掲示、配布して住宅月間の普及に努めます。
     コピー:「住まいについて、マジメに考えるのだ。」
     また、シンボルマークについては、ポスターやパンフレット内で用いることはもちろん、住宅月間の関連行事などにおいても広く活用していくこととしています。

    (7)第17回住宅月間中央イベント スーパーハウジングフェアinつくば(別紙1)
     本年度の中央イベント及び関連事業については、つくば市において、記念式典及び第17回住宅月間中央イベントスーパーハウジングフェアinつくばを開催するとともに、ホームページによる情報発信の充実など、消費者と住宅生産者が一体となった住情報提供をより強力に推進するイベントを開催します。

    主催: 住宅月間中央イベント実行委員会
    主な事業: ・合同記念式典の開催(住宅月間実行委員会との共催)
    ・第17回住宅月間中央イベント スーパーハウジングフェアinつくばの開催
    ・消費者向けホームページ「住宅・すまいWeb」により、高齢者と住まいなど6つのテーマに関する情報発信
    ・全国住宅展示場などによる情報発信

    (8)地方公共団体関連の行事(別紙2)
     各地方においても、全国で151の地方公共団体等による住宅フェア、シンポジウムなどが計画されており、各地域でそれぞれの特色を活かした様々な行事が計画されています。

    (9) 関係団体の行事(別紙3)
     公庫すまい・るイベント、独立行政法人都市再生機構の研究報告会など、全国で16の行事が企画されています。


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