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 構造計算書偽造問題対策連絡協議会(第四回)議事概要
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平成17年12月1日
<問い合わせ先>
住宅局建築指導課
(内線39515、39519)
TEL:03-5253-8111(代表)

 

○ 日時: 平成17年12月1日(木)10時 〜
○ 場所: 国土交通省1階共用会議室
○ 議事概要:

  1. 国土交通省からの報告事項
     11月25日に国土交通省において行われた、売主である(株)シノケン、(株)ヒューザー、(株)サン中央ホームに対するヒアリング概要について、報告があった。また、受入れ住宅の確保状況についてとりまとめた結果の報告があった。

  2. 関係特定行政庁等からの報告事項等
    (1)所有者等への対応状況について(各特定行政庁)
     所有者等に対する対応に関して、第三回以降の状況について報告があった。(別紙1)

    (2)違反の把握状況について(各特定行政庁)
     設計者・施工者への報告聴取、所有者から別の設計会社への依頼(再計算)、現地における鉄筋探査などによる、当該物件が違反建築物であることの把握状況について、関係特定行政庁より報告があった。(別紙2)

    (3)売り主(建築主)から所有者(居住者)への対応について(各特定行政庁)
     マンション物件における所有者(居住者)への売り主(建築主)の対応に関して、第三回以降の状況について、各特定行政庁より報告があった。(別紙3)

    (4)退去勧告等の進捗状況について(各特定行政庁)
     建築基準法に基づく使用制限等の命令に移行することを前提として、12月中旬を目途に転居を促すよう、昨日までに自主勧告等を行うこととなっていたが、その状況についてそれぞれから報告があった。(別紙1)

    (5)住民の移転に関する意向の把握(各特定行政庁)
     それぞれの住民の移転に関する意向について、今後、それぞれに把握して居住の安定を図る必要があることを確認し、次回以降、とりまとめた結果を持ち寄ることを申し合わせた。

  3. 協議事項
    (1)関係住民等に対する相談体制
     関係住民に対する相談窓口の設置と、相談体制の継続を確認した。また、売主とのトラブルや今後の法的な対応を可能とするために、弁護士等のサポートが得られるよう調整を図ることとした。

    (2)関係居住者の受入れ住宅への円滑な移転
     それぞれの住民の移転に関する意向についてそれぞれに把握するとともに、退去の状況について逐次把握することにより、居住者の受入れ住宅への円滑な移転等について足並みを揃えられるよう努め調整していくことを確認した。

  4. 次回の開催
     次回開催は12月7日(水)とすることを決定した。


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