平成17年3月16日 |
<問い合わせ先> |
鉄道局技術企画課 |
安全対策室 |
(内線40782、40772) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省としては、東武鉄道(株)の踏切障害事故(3月15日発生)を踏まえ、第1種手動踏切道を有する全国の鉄軌道事業者に対し、踏切保安係による踏切遮断機の確実な操作について徹底を図るよう地方運輸局を通じ通達しましたのでお知らせします。
国鉄技第 183 号
平成17年3月16日
各地方運輸局長 あて
鉄道局長
第1種手動踏切道における事故防止について(注意喚起)
平成17年3月15日16時50分頃、東武鉄道株式会社伊勢崎線第37号踏切道(第1種手動)において、通行者が列車と衝突し、死傷者4名を出す踏切障害事故が発生した。
事故原因については、現在調査中であるが、踏切保安係が安全確保を図っている踏切道において、今回、このような事故が発生したことを踏まえ、貴局におかれても、踏切保安係による踏切遮断機の確実な操作について徹底を図るよう、第1種手動踏切道を有する貴管下鉄軌道事業者を指導されたい。
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