平成17年3月11日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局総務課企画室 |
(内線41162、41153) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省(自動車交通局及び近畿運輸局)は、先般策定したバス総合情報標準データフォーマット(案)に準拠して、異なるバス事業者のバスロケーション情報をはじめとするバス総合情報をデジタルテレビ等で提供する実証実験を別紙のとおり、京都市交通局、京都バス(株)及び関西テレビ放送(株)の協力のもと、京都市内において平成17年3月14日より開始します。
今回の実験において、バスの利便性向上の観点から、バス総合情報標準データフォーマット(案)の有効性について検証することとしています。
別紙
実証実験の概要
京都市交通局、京都バス(株)(主に四条通、五条通を運行するバス)
(株)ナビット(国土交通省自動車交通局からの受託事業者)
複数のバス事業者の運行情報を統合し、さらに様々なメディアを活用して簡易に情報取得を可能にすることにより、利用者に対してバスの利便性が格段に向上することを広く周知するとともに、このようなサービスの提供を可能・容易にする「バス総合情報標準データフォーマット(案)」の有効性をバス事業者をはじめとする関係者に周知し、あわせて効果を検証する。
(1)京都市内の四条通、五条通を運行する2バス事業者(京都市交通局、京都バス(株))のバスロケーション情報を統合して、双方向通信を利用したデジタルテレビ、パソコン、携帯電話等で提供する。
(2)提供するバスロケーション情報はバス総合情報標準データフォーマット(案)に準拠する。
(1)一般のバス利用者等にデジタルテレビ、パソコン、携帯電話を使って本システムを利用してもらい、当該利用者等から提供サービスの有効性等についてアンケートを取る。
(2)(1)に加え、モニターを30名程度募り、詳細について評価してもらう。
デジタルテレビ:関西テレビ8ch(地上デジタル放送)
PC・携帯電話共通: http://www.busnavi.jp/ (携帯電話は3キャリア共通)
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