平成17年5月6日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局技術安全部審査課 |
リコール対策室 |
(内線42352、42353) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
リコール対象が少数である100台未満の届出について、平成17年4月は下記のとおり3件の届出がありましたので、公表します。
届出月日 | 届出番号 | 車名、型式、通称名等 | 対象台数 | 製作期間 |
4月20日 | 1414 | 車名:カトウ 型式:KA5152 通称名:− |
6 |
平成13年7月31日〜 平成14年7月31日 |
不具合の部位等 |
燃料噴射装置の高圧燃料パイプを締付けるクランプの構造が不適切なため、エンジン振動によりクランプボルトが緩み、当該クランプが脱落することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、高圧燃料パイプに亀裂が生じ、燃料が漏れ、最悪の場合、エンジン停止、再始動不能に至るおそれがある。 |
23 不具合の部位等
61
不具合の部位等
届出月日
届出番号
車名、型式、通称名等
対象台数
製作期間
4月28日
1426
車名:日野等
型式:KC-FB4JGA等
通称名:レンジャー等
平成11年4月2日〜
平成14年7月9日
スライド荷台式車両運搬車において、車両を積載するための道板を固定する金具部の強度が不足しているため、走行中の振動等により、当該取付板金具溶接部に亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、溶接部が剥がれて、道板が走行中に車両後方へ倒れるおそれがある。
届出月日
届出番号
車名、型式、通称名等
対象台数
製作期間
4月28日
1427
車名:三菱等
型式:PA-FE82DG等
通称名:キャンター等
平成16年10月19日〜
平成17年3月30日
スペアタイヤキャリアを車両後部に移設した際に新たに装着したブラケットの強度が不足しているため、走行中の振動により当該ブラケットに亀裂が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ブラケットが折損してスペアタイヤとともに脱落し、他の交通の安全を妨げるおそれがある。
〔参考〕
平成17年4月のリコール届出総件数 |
内訳 |
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対象台数100台以上 | 対象台数100台未満 | ||
国産車 | 22件 | 19件 | 3件 |
輸入車 | 11件 | 11件 | 0件 |
計 | 33件 | 30件 | 3件 |
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