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 液化石油ガス自動車燃料装置用容器(燃料充填弁)の
 自主回収の実施について(追加)

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平成17年7月27日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
審査課リコール対策室

       (内線42352、42353)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 本日、片倉チッカリン株式会社より、同社が販売しているトラック等に用いられている液化石油ガス(LPG)自動車燃料装置用容器の一部に不具合のあることが判明したため、自主的に市場措置を実施することとした旨、国土交通省に報告がありました。
 なお、本自主回収は平成14年9月30日に実施した自主回収に対象車両を追加するものです。

1.自主回収開始日
平成17年7月28日(木)

2.不具合の内容及びクレーム件数
 高圧による充填が繰返された場合、燃料充填弁に取り付けられている安全弁が作 動して保護キャップが外れ、当該弁のシートパッキンが経時劣化して亀裂が生じる ものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、シートパッキンが破損 して燃料充填直後に燃料が流出するおそれがある。

クレーム件数:1件

3.対策の内容
全車両点検し、対象のLPG燃料容器を使用しているものは、対策パッキンを組み付けた燃料充填弁一式と交換する。

4.使用者への周知方法等
  • インターネットホームページ(http://www.chikkarin.co.jp)に掲載する。
  • 液化石油ガススタンドに対し、対象となる容器番号の一覧表を配布する。
  • 自動車メーカーがLPG仕様に改造を行った車両については、自動車メーカーがダイレクトメール等で使用者に通知を行う。

5.問い合わせ先
片倉チッカリン株式会社 生活資材本部LPG機材部
電話番号:03−5216−6615

6.自主回収対象製品:対象容器識別表による
対象の製品 型式 対象品組付け容器の製造期間 対象本数
燃料充填弁 V81K 平成12年6月〜平成14年5月 2、937本 

※タクシー、ハイヤー等に用いられているトランク内設置用のものは、構造が異なるため対象となりません。


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