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 「不正改造車を排除する運動」及び
 「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」
 強化月間における街頭検査等の実施結果(速報)
 〜不正改造車など760台に整備命令を発令〜

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平成17年7月28日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
整備課

(内線42415)

環境課

(内線42523)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 

  1.  国土交通省は、6月の「不正改造車を排除する運動」及び「ディーゼル 黒煙クリーン・キャンペーン」の強化月間中に、警察、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会などの協力を得て、不正改造車の摘発と自動車ユーザーへの啓発に重点を置いた街頭検査を、昨年度より拡充して全国で185回実施し、18,501台について検査を行いました。
     その結果、約10.0%の1,856台に保安基準不適合箇所などがあったことから、自動車ユーザーに対し改善の指導を行いました。このうち、窓ガラスへの着色フィルムの貼付、灯光色違いの灯火器の取付けなどの不正な改造が行われていた車両531台、整備不良のために基準に不適合な車両229台については、整備命令書を交付し、必要な整備を命じました。
     なお、今年度から新たに検査を開始した燃料に関しては、253台について硫黄分濃度分析器による検査を行い、その結果、不正軽油(規格外の燃料)の使用が判明した6台については、適正な燃料を使用するよう文書による警告を行いました。 

  2. 主な整備命令交付台数は、以下のとおりです。
    • 着色フィルム等の貼付 222台
    • 不適切な灯火器 190台
    • 基準不適合マフラーの装着 23台
    • さし枠の取付け 6台

      (1台の車両に保安基準不適合箇所が複数ある場合は重複して計上しています。)

  3. 国土交通省では今後とも関係機関と協力し、不正改造車及び不正軽油の排除を積極的に推進して参ります。

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