平成17年8月8日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局総務課企画室 |
(内線41182)
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TEL:03-5253-8111(代表)
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横浜市
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川崎市
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愛知県
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- ◎「CNG車普及促進モデル事業」について
- 国土交通省は、平成16年度に引き続き、CNGバス・トラック等の導入に対する補助を実施するとともに、平成17年度から新たに、「CNG車普及促進モデル事業」制度を創設し、CNGバス・トラック等の導入について先進的な取組みを行っている地域をモデル地域として指定し、国としても積極的に支援していくこととしています。
- ◎モデル地域として、新たに横浜市、川崎市、中部国際空港を指定!
- CNG車普及促進モデル事業とは、環境対策に関心の高い先進的な地域において、地方公共団体、運送事業者、ガス事業者、国等の関係者の協力の下、CNG車普及促進モデル協議会を設置し、集中的かつ計画的なCNG車の導入及びCNG車導入に向けた環境整備を目的として実施されるものです。平成17年度は6月にさいたま市、西宮市の2地域を指定したところですが、今回新たに横浜市、川崎市、中部国際空港の3地域を指定します。これによりモデル地域は合計で5地域になります。
【参考】
CNG車普及促進モデル事業概要
- 〇横浜市CNG車普及促進モデル事業の概要
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- 協議会メンバー:
横浜市、東京ガス(株)、神奈川中央交通(株)、相模鉄道(株)、佐川急便(株)、西武 運輸(株)、新潟運輸(株)、ヤマト運輸(株)、(社)神奈川県トラック協会、(社) 神奈川県バス協会、(財)運輸低公害車普及機構、関東運輸局 神奈川県 他
- 実施地域:横浜市全域
- 平成17年〜19年度CNG車導入計画:227台
- 平成17〜19年度CNGスタンドの整備・改善予定等:
4カ所新設予定、スタンドの営業時間延長 等
- 大気汚染改善効果:
NOx年間4,666kg削減、PM年間624kg削減(平成17年度)
- 広報活動他:
CNG普及セミナーの開催、広報紙や新設スタンドでのPR 等
- ○川崎市CNG車普及促進モデル事業の概要
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- 協議会メンバー:
神奈川県、川崎市、東京ガス(株)、川崎運送(株)、佐川急便(株)、高橋運輸興業 (株)、東急バス(株)、トナミ運輸(株)、日本通運(株)、ヤマト運輸(株)、(社)神奈川 県トラック協会、(財)運輸低公害車普及機構、関東運輸局 他
- 実施地域:川崎市全域
- 平成17〜19年度CNG車導入予定数:52台
- 平成17〜19年度CNGスタンドの整備・改善計画等:
3カ所新設予定、スタンドの営業時間延長 等
- 大気汚染改善効果:
NOx年間 2,060kg削減、PM年間 65kg削減(平成17年度)
- 広報活動他:
CNG車普及セミナーの開催、環境フォーラム、広報紙等によるPR 等
- ○中部国際空港CNG車普及促進モデル事業の概要
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- 協議会メンバー:
愛知県、常滑市、東邦ガス(株)、(財)運輸低公害車普及機構、(社)愛知県 トラック協会、(社)愛知県バス協会、中部国際空港(株)、中部運輸局 他
- 実施地域:中部国際空港(空港島)
- 平成17〜19年度CNG車導入予定数:45台
- 平成17〜19年度CNGスタンドの整備・改善計画等:
平成17年2月空港開港に合わせて設置済み
- 大気汚染改善効果:
NOx年間 2,192kg削減、PM年間 368kg削減(平成17年度)
- 広報活動他:
CNG車普及セミナー(試乗会等)の開催 等
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