平成１７年１０月４日

＜問い合わせ先＞

自動車交通局技術安全部

技術企画課

(内線42212、42213)

整備課

(内線42412、42415)

TEL：03-5253-8111（代表）

　秋の全国交通安全運動の期間中（９月２１日から９月３０日）に、不正改造車両や整備不良車両を排除し、車両の安全確保を図るため、全国において警察当局及び自動車検査独立行政法人等と協力し、１０日間で１０２回の街頭検査を実施しました。
　その結果、１１，４３０台の車両を検査し、８０８台の保安基準不適合車両が確認されました。このうち、運転者席・助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付や制動灯や方向指示器を禁止された灯光の色に変更した不正改造車など１９０台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じました。
　なお、国土交通省としては、今後とも車両の安全確保を図るため、街頭検査の充実強化を図って行くこととしています。

• 実施期間
  　秋の全国交通安全運動期間中
  　　平成１７年９月２１日から平成１７年９月３０日　（１０日間）
• 検査実施回数　　　　　　　　　　　　　１０２回
• 検査車両数　　　　　　　　　　　 １１，４３０台
• 保安基準不適合車両数　　　　　　　８０８台
  （検査車両数に対する保安基準不適合車両の割合　７．１％）
• うち整備命令書交付件数　　　　　　１９０台
  （検査車両数に対する整備命令書交付の割合　　　　１．７％）

  整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの（重複箇所有り）

  • 灯光の色等の灯火類関係 　　　　　　　　１３０件
  • 着色フィルム等の保安装置関係　　　　　１１５件
  • 回転部分の突出等の車枠・車体関係　　　５０件
  • タイヤの摩耗等の走行装置関係　　　　　　３０件

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