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| 平成17年7月14日 |
| <問い合わせ先> |
| 海事局 国内旅客課 |
| (内線43402、43432) |
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TEL:03-5253-8111(代表) |
議事は次のとおり。
(1) 「旅客船事故原因分析検討会」設置の趣旨等について
(2) 公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会について
(3) 旅客船事故の現状等について
(4) 海事分野におけるヒューマンエラー事故防止への国際的な取り組みについて
(5) 船員安全関係について
矢部海事局長の挨拶の後、上記議事について事務局側より説明が行われ、その後質疑が行われた。
また、委員からは本検討会等に関してコメントが述べられた。コメントの要旨は下記のとおり。
なお、今後の予定として、概ね2週間に1回のペースで当検討会を開催し、有識者委 員のプレゼンテーションや企業の事故防止対策の取り組み状況のヒアリングを実施し、 中間とりまとめの審議については8月を目処に行うことが確認された。
○ 委員のコメントの要旨
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注1 |
BRM(ブリッジ・リソース・マネジメント)とは、安全運航を達成するために船橋(ブリッジ)で利用可能なあらゆるもの(リソース)を有効活用(マネジメント)すること。 |
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注2 |
BTM(ブリッジ・チーム・マネジメント)とは、安全運航を達成するために船橋(ブリッジ)の乗組員(チーム)を連携活用(マネジメント)すること。 |
| 座長 | 村山 義夫 | 財団法人海上労働科学研究所主任研究員 | |
| 有識者委員 | 伊藤 耕二 | 川崎汽船株式会社研修所主任講師(船長) | |
| 小林 弘明 | 東京海洋大学海洋工学部海事システム工学科教授 | ||
| 野尻 良彦 | 独立行政法人海技大学校教授 | ||
| 吉田 公一 | 独立行政法人海上技術安全研究所研究統括主幹 | ||
| 関係団体委員 | 馬越 洋造 | 全日本海員組合沿海局長 | |
| 笠木 義男 | 社団法人日本旅客船協会労海務部長 | ||
| 高松 勝三郎 | 日本長距離フェリー協会副会長・業務委員長 | ||
| 辻 一郎 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構技術支援部長 | ||
| 堤 義晴 | 社団法人日本外航客船協会 |
※ 第1回検討会では、有識者・関係団体委員の全員が出席。
| オブザーバー | 外航課長 | 櫻井 俊樹(代理) | |
| 国内旅客課長 | 丹上 健 | ||
| 安全基準課長 | 石田 育男 | ||
| 安全基準課安全評価室長 | 安藤 昇 | ||
| 検査測度課長 | 澤山 健一 | ||
| 船員政策課長 | 内波 謙一(代理) | ||
| 船員労働環境課長 | 後藤 洋志 | ||
| 海技資格課長 | 羽尾 一郎 | ||
| 首席海技試験官 | 富倉 邦彦 | ||
| 海上保安庁交通部安全課長 | 村上 玉樹 | ||
| 高等海難審判庁海難分析情報室長 | 西村 敏和 | ||
| 事務局 | 国内旅客課運航監理官 | 矢野 秀樹 | |
| 国内旅客課課長補佐 | 片山 敏宏 | ||
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