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 第4回「旅客船事故原因分析検討会」の概要について
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平成17年8月25日
<問い合わせ先>
海事局国内旅客課
(内線43402、43432)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1.  8月24日(水)14時より、国土交通省海事局10階会議室において、第4回「旅客船事故原因分析検討会」が開催され、ヒューマンエラー事故防止対策に関する「中間とりまとめ(案)」が審議された。

  2. 議事概要
     「中間とりまとめ(案)」の審議では、旅客船事故の現状と課題を踏まえ、ヒューマンエラー事故防止対策の視点から、「安全を最優先する企業風土の確立」「事業者の自主的な安全管理体制の構築」「事故防止技術の導入」に関して、事業者側に期待される取組み、行政側の環境整備のあり方、関係者が連携して取組むべき課題等について、幅広く議論され、具体的な対策メニューが取りまとめられた。中間とりまとめの概要は別紙のとおりです。

     ※)「中間とりまとめ」については、整理終了後の公開とさせていただきます。

  3. その他
    (1)本検討会は、最近の公共交通におけるヒューマンエラーによる重大事故やトラブルが続発している状況に鑑み、公共交通の一分野である旅客船事業においても総合的かつ効果的な対策を検討するため、海事局長の私的懇談会として設置したものです。
    (2)第1回検討会を7月12日、第2回検討会を7月27日、第3回検討会を8月11日に開催しました。


○ 当検討会の構成

座長 村山 義夫 財団法人海上労働科学研究所主任研究員
有識者委員 伊藤 耕二
小林 弘明
野尻 良彦
吉田 公一
川崎汽船株式会社研修所主任講師(船長)
東京海洋大学海洋工学部海事システム工学科教授
独立行政法人海技大学校教授
独立行政法人海上技術安全研究所研究統括主幹
関係団体委員 馬越 洋造
笠木 義男
高松 勝三郎
田中 護史
堤 義晴
全日本海員組合沿海局長
社団法人日本旅客船協会労海務部長
日本長距離フェリー協会副会長・業務委員長
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構技術支援部長
社団法人日本外航客船協会
オブザーバー 外航課長
国内旅客課長
安全基準課長
安全基準課安全評価室長
検査測度課長
船員政策課長
船員労働環境課長
海技資格課長
首席海技試験官
海上保安庁交通部安全課長
高等海難審判庁海難分析情報室長
永松 健次
岡田 光彦
安藤 昇
池田 陽彦
澤山 健一
村上 玉樹
後藤 洋志
羽尾 一郎
富倉 邦彦
露木 伸宏
西村 敏和
事務局 国内旅客課運航監理官
国内旅客課課長補佐
矢野 秀樹
片山 敏宏


(別紙)

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