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 「地震に強い空港のあり方検討委員会」(第1回)
 議事要旨について
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平成17年8月19日
<問い合わせ先>
航空局飛行場部建設課

(内線49503、49519)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 下記の通り、標記委員会が開催されましたので、議事要旨および別添資料を公表します。

1.日時

平成17年8月18日(木)14:00〜16:00

2.場所

虎ノ門パストラル

3.出席者

<委員> 森地茂委員長、井合進委員、小林幹委員、中林一樹委員、藤吉洋一郎委員、
稲田健也委員、大森晴夫委員、石井正樹委員、菅野高弘委員
<関係者> 各務航空局飛行場部長、航空局計画課長、航空局建設課長、保安企画課長 他

4.議事要旨

○各務飛行場部長挨拶

○森地委員長挨拶

○その後、質疑応答が行われ、委員からの主な質問・意見は以下の通り
  • 地震が頻発しており大規模な地震に対する空港の対策は喫緊の課題である。
  • 新潟中越地震において新潟空港が災害復旧・支援物資輸送拠点として重要な役割を担ったことを踏まえるべきである。
  • 空港全体の機能を議論するうえで、民間事業者施設(ターミナルビル等)及びライフライン、アクセス施設の現状を確認する必要がある。
  • 空港の重要建築物の非構造部材の耐震性が機能に影響を及ぼすこともある。
  • 空港の用地については、液状化の調査に加え、高盛土の耐震性についても調査が必要。
  • 電源供給は重要な機能であり、今後電源設備の耐震性確保の考え方を整理する必要がある。
  • 被災状況に応じた、航空機運航のルール化等が必要ではないか。
  • 災害時に果たすべき空港の役割は空港の位置付けによって異なると考えられ、航空ネットワーク、他の交通機関の代替性等を考慮して災害時に必要な空港の機能を検討していくべきである。

○次回は10月中旬を目途に開催予定。


(別添資料)

 

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