日本・韓国航空当局間協議の結果について

平成１７年１２月２４日

＜問い合わせ先＞

航空局国際航空課

（内線48433）

TEL：03-5253-8111（代表)

　日本と韓国との航空当局間協議が、１２月２１日（水）から２３日（金）の間、ソウルにおいて開催され、下記のとおり合意した。

航空当局間協議の出席者

日本側代表団：井手　憲文　国土交通省大臣官房審議官　ほか

韓国側代表団：ユ・ハンジュン　韓国建設交通部航空政策局長　ほか

（ Mr. YOO, Han-Jun ）

記

１．以下の新路線の開設を可能とする。: 旭川＝ソウル; 札幌＝釜山; 函館＝ソウル; 広島＝釜山
２．以下の路線において、増便等を可能とする。: 青森＝ソウル; 秋田＝ソウル; 富山＝ソウル; 小松＝ソウルへの韓国企業の就航; 名古屋＝済州; 名古屋＝ソウル（貨物専用便）; 関西空港＝済州; 福岡＝ソウル、釜山、済州; 以上の他、広島＝ソウル等の路線で機材の大型化
３．第三国の航空企業とのコードシェア（共同運航）の便数を無制限とする。