国土交通省
 公共工事において試行的に活用する技術について
 −テーマ設定技術募集システム−
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平成17年2月17日
<問い合わせ先>
大臣官房技術調査課

(内線22345)

 公共事業調査室

(内線24296)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、公共工事の品質の確保とあわせて、技術力に優れた企業が伸びる環境づくり、公共事業に関連した民間分野の新技術開発の取り組みの促進のため、平成13年度より「公共工事における技術活用システム(技術指定システム、工事選定技術募集システム、テーマ設定技術募集システムの3つのシステムにより構成)」を運用し、有用な新技術の活用促進を図っています。
 テーマ設定技術募集システムは、有識者等による公共工事技術活用評価委員会の意見を踏まえ、社会ニーズ・行政ニーズ等により必要となるテーマを設定し、技術の公募・審査・選定を行い、選定された技術について各地方整備局で積極的に活用するものです。今年度の技術の公募を平成16年6月14日(月)から7月16日(金)の間に実施したところ、152技術の応募がありました。
 この度、応募された技術について、公共工事技術活用評価委員会で審査した結果を踏まえ、今般、公共工事において試行的に活用する技術として別紙(PDF形式)の8技術に決定しましたので、お知らせいたします。
 なお、今後、各地方整備局で随意契約方式、技術提案総合評価方式等の入札契約方式も活用しつつ、選定された技術の効果を確認する予定です。

 

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(参考)

公共工事技術活用評価委員会について

 

 以下の学識経験者等からなる公共工事技術活用評価委員会では、公募に係る手続きの検討、技術の選定及び現場で活用した技術の評価等を行うこととしている。

(以上敬称略、五十音順)

委員長 三木 千壽 (東京工業大学工学部長)
委員 市川啓次郎 ((財)経済調査会参与)
磯部 雅彦 (東京大学大学院教授)
大久保修平 (東京大学地震研究所教授)
奥野 晴彦 ((社)建設コンサルタンツ協会 副会長)
黒田 勝彦 (神戸大学教授)
桑原 章次 ((社)日本土木工業協会 土木工事技術委員会 副委員長)

平成16年度公募テーマについて

 平成16年度は、下記のテーマにより6月14日(月)から7月16日(金)の間に、技術の公募を実施した。

 1公共事業の画期的なコスト縮減につながる新しい計画、設計から材料、施工法に至る各分野の技術
 2自然創出に関する画期的な技術
 3その他、建設技術分野における画期的な技術

 ※昨年度での長期的テーマ(平成14年度から5年間継続的に公募を行うテーマ)に相当

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