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 第2回日マレーシア建設業交流会議の開催について(結果概要)
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平成18年1月23日
<問い合わせ先>
総合政策局国際建設経済室

(内線25853)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 趣旨等
     昨年12月の東アジアサミット時に、我が国とマレーシアの両国首脳により日馬経済連携協定への署名が行われましたが、建設分野においては、本協定を機会に、両国建設会社の協働関係の構築を目指すことが成果の1つとして合意されました。
     これを踏まえ、国土交通省では、社団法人海外建設協会、マレーシア公共事業省及び建設産業開発庁とともに、海外展開に意欲のある両国の建設各社等の参加を得て、昨夏に引き続き、両国建設会社の協働関係の構築を図り、特に中東や南アジアなど第三国での新たなビジネスチャンスを模索することを目的として標記会議を開催しました。

  2. 会議日程
     平成18年1月19日(木)

  3. 開催場所
     ホテル・エクアトリアル・クアラルンプール(マレーシア)

  4. 出席者
    (1) 日本側
    国土交通省
    社団法人海外建設協会
    在マレーシア日本国大使館
    建設各社(現地参加を中心に近隣諸国からの参加も含め18社参加)
    (2) マレーシア側
    ヨン・クン・セン公共事業省政務官
    建設産業開発庁CIDB
    建設各社(52社参加)

  5. 主な会議次第
    (1)冒頭、鈴木社団法人海外建設協会常務理事、佐々山在マレーシア日本国大使館経済部長、ヨン・クン・セン公共事業省政務官より開会の御挨拶。佐々山部長より、本会議は日馬経済連携協定署名後の初の具体的成果である旨報告があった。

    (2)セミナーの部では、三輪JBICマレーシア首席駐在員より円借款の仕組みと最近の動向について、アスリ・アブデュル・ハミドCIDBシニア・マネジャーよりマレーシア建設業の最近の海外展開の動向と海外展開の意義について、山内OCAJIシンガポール駐在員より第3国における日馬両国建設業の協力関係の具体的な事例についてプレゼンテーションが行われ、活発な質疑応答が行われた。

    (3)ビジネス・マッチングの部では、日本側が参加各社のテーブルを馬側参加各社が訪問する形で約2時間にわたり活発な情報交換、意見交換が行われた。引き続き、昼食時にも両国参加者により活発な交流が図られた。
     

    記念品交換するヨン公共事業省政務官と鈴木海外建設協会常務 セミナーの模様

    記念品交換するヨン公共事業省政務官と鈴木海外建設協会常務

    セミナーの模様

    ビジネス・マッチングの模様 ビジネス・マッチングの模様

    ビジネス・マッチングの模様

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