メニューを飛ばしてコンテンツへ進む
サイト内検索

 ソウル市、北京市、香港特別行政区及び台北市における
 通訳案内士試験の実施について
 〜通訳案内士試験として初めて海外でも実施〜

ラインBack to Home

 
平成18年5月16日
<問い合わせ先>
総合政策局旅行振興課

(内線27323、27302)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省においては、2010年までに訪日外国人旅行者数を1000万人にする目標の達成に向け、外国人旅行者に対し直接に我が国・地域の観光魅力を伝える通訳ガイドサービスに関し、通訳案内業法(昭和24年法律第210号)の一部改正や平成18年度以降に実施される通訳案内士試験に適用される「通訳案内士試験ガイドライン」の策定など各種の制度改善を進めてきています。
 その中でも、とりわけ、近年急速に増加している韓国語、中国語圏からの外国人旅行者に対応することのできる通訳ガイドの育成が課題となっており、韓国語、中国語圏居住者も含めて試験の受験を促すため、試験実施のニーズが強い国・地域において、平成18年度から当分の間、以下のとおり通訳案内士試験の筆記(第1次)試験を実施することとしましたのでお知らせします。

  1. 実施場所:
     ソウル市、北京市、香港特別行政区及び台北市

  2. 筆記試験科目:
     1)外国語(記述方式。ソウル市においては韓国語のみ、北京市、香港特別行政区及び台北市においては中国語のみ実施。)
     2)日本地理(マークシート方式)
     3)日本歴史(マークシート方式)
     4)産業、経済、政治及び文化に関する一般常識(マークシート方式)
     なお、口述試験は、筆記試験に合格した者につき、通訳案内の実務について行う。

  3. 筆記試験の期日:
     ソウル市、北京市、香港特別行政区及び台北市において平成18年9月上旬を予定(日本国内における筆記試験と同一の日程、時間とする。)

  4. 試験事務代行機関:
      独立行政法人国際観光振興機構

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2006, Ministry of Land, Infrastructure and Transport