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 「国内ロングステイ/二地域居住の観光・交通面からの環境整備に係る
 実証実験」第1回実行委員会の開催について

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平成18年6月26日
<問い合わせ先>
(全般)
総合政策局
 政策課

(内線26214)

(観光関係)
 旅行振興課

(内線27312)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 2007年からの団塊の世代の大量退職を控え、地方などにロングステイ/二地域居住を行うニーズが高まっていくと考えられるとともに、この受け入れにより地域の活性化を図ることが喫緊の課題となっている。
 ロングステイ/二地域居住は、短期観光の単なる延長ではなく、交通、宿泊施設、滞在中の過ごし方、情報提供など、長期であるがゆえの特有の課題があり、長期の滞在を希望する者が安心してその地域に赴くことができるようにするための対策が講じられる必要がある。
 本実行委員会は、JTB、JTB九州、JR九州及びイデアパートナーズ(株)の協力を得て、九州内の5地域において実証実験を行い、特に観光面・交通面で各地域が整えることが望まれる環境整備等について検討するものである。

  1. 第1回実行委員会について
    1 日時   
    平成18年6月28日(水)14:00〜15:30

    2 場所   
    国土交通省中央合同庁舎2号館16階船員中央労働委員会特別会議室

    3 議題   
    実証実験の実施について

    4 その他
        
    • 報道関係者の方については、委員会を公開します(撮影可)。   
    • 取材を希望される場合は、6月27日(火)17:00までに総合政策局政策課までご連絡ください。

  2. 今後のスケジュール

    平成18年6月28日(水)   第1回実行委員会
    7月末   「ロングステイ九州コンソーシアム」(仮称)の設立、ホームページ開設(予定)
    9月〜11月   実証実験
    平成19年2月頃   実証実験の結果とりまとめ
         

  3. 実証実験(案)

    実施時期 平成18年9月〜11月
    参加地域 別府、阿蘇、雲仙、佐世保・波佐見、五島
    実験の概要  参加各地域において、長期滞在用の宿泊施設、滞在プログラム、公共交通機関の利便性向上策を用意した上で、それぞれの地域に滞在するモニタを募集し、実際に最低1週間程度の長期滞在をしていただく。
     この実験により、長期滞在に関するニーズを確認し、国土交通省において今後取り組む国内ロングステイ/二地域居住の環境整備に関する施策に反映させることを予定している。

    ※ なお、国内ロングステイの振興を図るため、以下のとおり予定している
    ・7月末 「ロングステイ九州コンソーシアム」の設立とホームページを開設。
     別府、阿蘇、雲仙、佐世保・波佐見、五島地域+JR九州、 イデアパートナーズ(株)、九州運輸局、JTB、JTB九州等
    ・8月頃 「国内ロングステイ・シンポジウム・説明会」を東京都内において開催。


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