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 「2030年の国土と生活の将来ビジョンに関するアンケート」の結果について
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平成18年5月23日
<問い合わせ先>
国土計画局総合計画課
(内線29377)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、現在、国土形成計画の策定を進めているところです。計画の策定にあたり、国土と国民生活の将来像に対する国民の皆様の意識をお伺いするため、平成18年3月にインターネットを活用した大規模な意識調査「2030年の国土と生活の将来ビジョンに関するアンケート」を実施しましたので、その結果を公表します。

 

  1. アンケートの概要
     
    調査実施期間 平成18年3月14日〜22日
    調査方法 インターネット調査サービス「gooリサーチ」によるwebアンケート
    有効回答数 27259件
    回答者の主要な属性
    (1)性別  男性:48.3% 女性:51.7%
    (2)年齢
    -19歳 20−29歳 30−39歳 40−49歳 50−59歳 60−69歳 70歳-
    2.2% 23.1% 39.9% 24.2% 8.0% 2.1% 0.5%

  2. 主な調査項目の結果概要

    ○ 将来(2030年前後)住みたい地域を尋ねたところ、現在と同じような地域という回答が多いものの、現在の居住地域の構成比と比べると、将来住みたい地域は「地方の町村」や「地方の中枢都市(札幌市など)とその周辺」という回答が高くなっている。特に、40歳代以上では、「地方の町村」に将来住みたいという回答が高くなっており、退職後は「地方の町村」に住みたいという願望が伺える。
    ○ 2030年の社会・国土のイメージを尋ねたところ、「治安が確保された社会」や「災害に強い国土」が「ぜひ実現して欲しい」という回答が、約8割にのぼっており、安全・安心に係るニーズが高いことが伺える。
    ○ 山間部の消滅の危機にある集落に対する意識を尋ねたところ、「集落消滅は避けられないが、そこでの住民の暮らしは支えるべき」という回答が43.1%、「集落が維持できるように積極的な対策をとるべき」という回答が37.3%となっており、都市・地方問わず集落の維持やそこでの住民への生活支援に対する支持が伺える。
    ○ 国土管理や地域社会に関わる諸活動(9項目)への参加意識を尋ねたところ、いずれの活動についても5割を超えており、特に、60歳以上の参加意識が顕著となっている。活動別に見ると、「地域の公的施設の管理運営」や「地域での良好な景観や環境づくり」への参加意識は、7割近くに達している。

アンケート調査の結果についての詳細は、別添をご覧下さい。
 

 


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