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 ソフト系IT産業の実態調査<平成18年3月時点調査:結果のポイント>
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平成18年12月27日
<問い合わせ先>
国土計画局大都市圏計画課

(内線29474)

電話:03-5253-8111(代表)


 

  事業所数:前回調査から微減したものの過去2番目の件数
 全国のソフト系IT産業の事業所数は、2004年4月〜9月期以降、前回調査2005年4月〜2005年9月期まで3期続けての増加傾向にあったが、今回2005年9月〜2006年3月期調査では、前期比マイナス0.8%で36,358件(前回調査36,669件)という微減の結果であり、調査開始以来最大件数であった前期には及ばないものの、過去2位の件数となった。
 また、開業率については19.7%と過去の統計の中でも最高値クラスであったが、廃業率も21.3%と開業率を上回る高い値(過去統計中最大値)であり、開業・廃業ともに盛んに行われたことがうかがわれた。

  東京都心部の動向:秋葉原駅周辺の事業所数が急激な伸び
 東京都心部のソフト系IT産業の事業所数は、秋葉原駅周辺で前期比プラス6.6%という急激な伸びを示し、調査開始以来最大の818件となった。これは、従来より秋葉原駅周辺は「電気・ITの街」という地域イメージから、都心部の他地域と比べて圧倒的な事業所数であったことに加え、近年の大規模再開発の進展及びつくばエクスプレス開通の影響が顕れ始めたものと考えられる。
 山手線西部地域では、池袋、高田馬場から渋谷にかけての地域で、前々回の調査時点から事業所数が伸びてきており、今回の調査でも引き続き増加傾向にある。
 


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