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 「平成18年版 日本の水資源」の公表について(お知らせ)
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平成18年7月28日
<問い合わせ先>
土地・水資源局水資源部
水資源計画課水資源調査室

(内線31251、31233)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 この度、国土交通省土地・水資源局水資源部は、「平成18年版 日本の水資源」をとりまとめましたのでお知らせします。
 なお、「平成18年版 日本の水資源」は、政府刊行物センターにおいて販売されるとともに、水資源部のホームページに掲載されます。

  1. 日本の水資源について
     「日本の水資源」は、広く一般に水資源の実態についてより良く理解してもらうために、昭和58年度以降、国土交通省土地・水資源局水資源部(旧:国土庁長官官房水資源部)が、我が国の水資源の開発、保全及び利用の現状等について、毎年とりまとめ、「水の日」(8月1日)に合わせて公表している年次報告書です。

  2. 「平成18年版 日本の水資源」のテーマ・概要
     平成17年は、4月以降西日本を中心に降水量の少ない日が続き、関東から九州北部にかけての20水系において取水制限が実施されるなど、広い範囲で渇水が生じました。特に四国地方では、主要な水源である早明浦ダムの利水貯水量がゼロとなる事態となりましたが、関係者の渇水対策により、平成6年の渇水と比べて市民生活への影響は大きく緩和、軽減されました。渇水による影響を緩和、軽減するためには行政機関や自治体のみならず、企業や住民一人一人がそれぞれ適切な対応をとることが必要です。
     本年の「日本の水資源」では、平成17年に実施された渇水対策事例等を紹介し、「渇水に強い地域づくり」にむけて大切であると思われる平常時からの取り組み、渇水時における対策を整理しました。

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