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 「管路施設の更生工法に関する検討委員会」の設置及び開催について
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平成18年12月7日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
下水道部下水道事業課

(内線34212)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 経緯
     これまでの下水道整備により、全国で、下水管路の延長は約38万km(平成16年度末)に達しており、老朽化した下水管の延長は年々増加しています。このため、老朽化対策として、下水管の改築・修繕が実施されているところですが、近年、車両交通及び住民生活等の影響を考慮し、非開削工法である更生工法が多く採用されています。一方、更生工法には、多種多様な工法があり、工法の施工適用条件、施工方法、材料、強度等が異なっているところです。
     このため、今後とも、多くの需要が見込まれる更生工法について、下水道管理者である各地方公共団体が、目的に応じた、適切な各工法の選択、品質確保等を行うために、統一的な評価のあり方、施工管理技術等が必要となってきています。
     これらを踏まえ、低コストかつ高い品質を確保するための管更生工法のあり方について検討するために、日本下水道協会に「管路施設の更生工法に関する検討委員会」を設置し、第1回委員会を以下のとおり開催します。

  2. 開催概要
    日時   平成18年12月11日(月) 10:00〜12:00
    場所   社団法人 日本下水道協会 第1会議室
        東京都千代田区大手町2−6−2 日本ビル1階
        TEL:03−5200−0817
    その他   傍聴は、本委員会の設置趣旨までとさせて頂きます。
    なお、議事要旨については、後日、下水道部ホームページに公開する予定です。
    (カメラ撮りについては、冒頭のみ)

  3. 今後の予定
    平成19年3月末を目途に、低コストかつ高い品質を確保するために、以下の項目についてとりまとめる予定です。
    1   管路更生工法における統一的な評価のための基準項目及び確認方法の標準化
    2   「管路更生工法工事における施工管理等に関する手引き(案)」
       


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