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平成18年1月17日 |
<問い合わせ先> |
河川局 |
治水課 |
(内線35622) |
河川環境課 |
(内線35442) |
防災課 |
(内線35752) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
下記の通り、第2回「多自然型川づくり」レビュー委員会を開催しますのでお知らせします。
記
1. | 日時 | : | 平成18年1月19日(木) 15:00〜17:00 |
2. | 場所 | : | 財団法人 リバーフロント整備センター 会議室 (東京都千代田区一番町8番地 一番町FSビル3階) |
3. | 議題 | : | (1)多自然型川づくりの現状 |
(2)今後の川づくりについて | |||
4. | 傍聴 | : | 委員会は傍聴可能です。ご希望の方は当日、直接会場にお越しください。なお、会場の都合により席に限りがございますので、お越しいただいても会場内にお入りいただけない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 |
『多自然型川づくり』レビュー委員会 趣意書
平成2年「多自然型川づくりの推進について」の通達が出され、河川が本来有している生物の良好な生息・生育環境に配慮し、あわせて美しい自然景観を保全あるいは創出する「多自然型川づくり」が始まりました。現在、災害復旧事業を含め全ての河川整備は多自然型川づくりとすることが基本とされ、これまでに数多くの事例が積み重ねられてきました。しかしながら、多自然型川づくりの主旨を踏まえ様々な工夫を重ねながら治水機能と環境機能を両立させた取り組みがある一方で、場所毎の自然環境の特性への考慮を欠いた改修を進めたり、他の施工箇所の工法をまねるだけの画一的で安易な川づくりも多々見られます。
多自然型川づくりが始まって15年経過した現在、このような「多自然型川づくり」の現状を検証し、新たな知見を踏まえた「今後の多自然型川づくり」の方向性について提言いただくため「多自然型川づくり」レビュー委員会を設立するものです。
「多自然型川づくり」レビュー委員会 委員名簿
(敬称略)
(委員長) | 山岸 哲 | 財団法人山階鳥類研究所所長 | |
角野 康郎 | 神戸大学教授 | ||
岸 由二 | 慶應義塾大学経済学部教授 | ||
島谷 幸宏 | 九州大学大学院工学研究院環境都市部門教授 | ||
谷田 一三 | 大阪府立大学大学院理学系研究科教授 | ||
辻本 哲郎 | 名古屋大学大学院工学研究科教授 | ||
中村 太士 | 北海道大学大学院農学研究科教授 | ||
森 誠一 | 岐阜経済大学コミュニティ福祉政策学科教授 | ||
森下 郁子 | 社団法人淡水生物研究所所長 | ||
天野 邦彦 | 土木研究所水循環研究グループ河川生態チーム上席研究員 | ||
藤田 光一 | 国土交通省国土技術政策総合研究所河川環境研究室室長 | ||
布村 明彦 | 国土交通省河川局河川計画課課長 | ||
久保田 勝 | 国土交通省河川局河川環境課課長 | ||
関 克己 | 国土交通省河川局治水課課長 | ||
宮本 博司 | 国土交通省河川局防災課課長 |
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