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平成18年12月15日 |
<問い合わせ先> |
河川局河川環境課 |
水政課水利調整室 |
(内線35262) |
河川環境課流水管理室 |
(内線35472) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
標記につきまして、別添のとおり、東北地方整備局が、河川法第78条第1項の規定に基づき、東北電力株式会社に対し、報告徴収及び立入検査を実施することとしましたのでお知らせ致します。
平成18年12月15日
東北地方整備局
水ヶ瀞ダム等4ダムで報告データに実測値と異なる記載がありました
〜 立入検査等を実施し、安全性を確認します 〜
12月14日東北電力(株)から、水ヶ瀞ダムの揚圧力、漏水量及び貯水池の堆砂状況報告について、計測した値と異なる値を記載していたとの報告を受けました。
(揚圧力はH2〜H14、漏水量はH4,H7〜H14,H16〜H17、堆砂状況はH15〜H17のデータ)
さらに、同社の八久和ダム、上郷ダム及び外山ダムの貯水池の堆砂状況報告について、計測した値と異なる値を記載していたとの報告を受けました。
(H15〜H17のデータ)
この事実を受け、12月15日15時から、河川法第78条第1項に基づく水ヶ瀞ダムの現地立入検査を実施するとともに、12月26日までに水ヶ瀞ダムを含む4ダムの安全性評価とデータ報告の経緯、及び再発防止策について報告するよう東北電力鰍ノ対し指示しました。
※ | 揚圧力、漏水量、堆砂状況等は水利使用規則(河川法第23条等の許可の条件)に基づき、年ごとの観測結果を翌年1月末までに報告することとしている |
※ | 揚圧力:ダムを持ち上げる方向に働く水の圧力 |
※ | 漏水量:ダム堤体内等を上流側から下流側に透過する水の量 |
発表記者会:宮城県政記者会、東北電力記者クラブ、東北専門記者会
※本省でも同時発表しております
問い合わせ 国土交通省 東北地方整備局 河川部
022-225-2171(代表) |
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