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 構造計算書の偽装があった物件等について(平成18年3月27日現在)
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平成18年3月28日
<問い合わせ先>
住宅局建築指導課

(内線39502、39515、39519)

住宅局市街地建築課

(内線39643)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 木村建設(株)、(株)ヒューザー、平成設計(株)及び(株)総合経営研究所が関与した物件として特定行政庁に調査を依頼した581物件について、3月27日17時までに、1件について偽装なしとの報告がありました。この結果、偽装なし425件となりましたので別紙1〜4のとおりお知らせいたします。

 また、構造計算書偽装物件(共同住宅)に係る居住者の退去状況等(平成18年3月27日現在)について、別紙5のとおりお知らせいたします。

 その他、浅沼良一二級建築士が関与し、札幌市において偽装があったと判断した5物件について、JSCA(日本構造技術者協会)の再計算によるQu/Qun値が判明したとの報告がありましたので、別紙1のとおりお知らせいたします。この数値は暫定値であり、物件名は公表しないとのことですが、国土交通省としては、早急に検証され、強度が基準を下回るような場合には、物件名を含め公表するよう求めているところです。

 なお、姉歯元建築士他の構造設計者が関与した物件について、新たな報告はありませんでした。


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