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 燃料電池バスの公道走行試験を中部国際空港周辺地域で開始します。
 −世界初となるバスなど大型の燃料電池車に係る基準整備の検討に反映−
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平成18年2月7日
<問い合わせ先>
自動車交通局
技術安全部環境課

(内線42524)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、世界初となるバスなど大型の燃料電池車に係る基準を整備するため、公募により選定されたトヨタ自動車(株)及び日野自動車(株)が提供する燃料電池バスを用いて、公道走行試験<別紙1>を中部国際空港周辺地域(愛知県常滑市及び半田市)の知多乗合 (株)の営業バス路線において開始し、同試験を通じて基準の検討に必要な種々の安全性能・環境性能に関するデータを取得することとしています。
 その開始にあたり、運行開始イベントとこれまでの燃料電池自動車の実用化促進に向けた官民の取組み状況の報告会を下記のとおり開催します。なお、報告会では、技術展示会及び燃料電池バスの試乗会も併せ開催します。
 国土交通省では、大都市における大気汚染問題等を解決し、地球温暖化対策に資する究極の低公害車である燃料電池バスの早期普及を図るため、昨年10月から「燃料電池バス技術検討会」を設置し、(独)交通安全環境研究所を中核的研究機関として、燃料電池バスに係る技術基準等について検討を行ってきており、本試験で得られたデータは、同検討会での検討に用いられることとなっております。

  1. 日時:平成18年3月2日(木)
  2. 当日のスケジュール
    13:30〜14:20 運行開始イベント
    (開催場所:中部国際空港)
    15:20〜17:00 報告会(技術展示会及び試乗会も実施)
    (開催場所:愛知県常滑市民文化会館)
    報告会、技術展示会及び試乗会については、一般の方もご参加できますので、別紙2に記載の方法でお申し込みください。また、当日の取材については、下記の担当まで事前にお問い合わせください。
    申し込みページはこちら(http://www.levo.or.jp/fcv5/
    中部運輸局より同種のプレス発表を行います。


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