「排出ガスに関する世界統一基準国内導入検討会」の設置について～世界統一された二輪車排出ガス試験方法の国内導入について検討を始めます～

　

平成１８年７月２６日

＜問い合わせ先＞

自動車交通局

技術安全部環境課　

（内線42504、42523）

TEL：03-5253-8111（代表）

　自動車の安全・環境基準の国際調和を図るため、国連の自動車基準調和世界フォーラム（ＷＰ２９）において、世界統一基準（ｇｔｒ：Global Technical Regulation）の検討・作成が進められています。
　このうち二輪車排出ガス試験方法（ＷＭＴＣ）については、昨年世界統一基準が成立したところであり、我が国においても自動車基準の国際的な調和を促進するために９８年協定※に基づきＷＭＴＣを国内に導入するため、「排出ガスに関する世界統一基準国内導入検討会」（検討員は別紙参照）を7月27日に設置し、検討を開始することとしました。

【第１回排出ガスに関する世界統一基準国内導入検討会の開催日時、場所等】

（１）日時　：平成１８年７月２７日（木）午前１０：００～１２：００
（２）場所　：東京都トラック総合会館　６階研修室
　　　　東京都新宿区四谷３丁目1番８号
　　　　地下鉄丸の内線四谷三丁目駅下車、徒歩約２分
　　　　アクセスマップ　http://www.totokyo.or.jp/totass/honbu.gif
（３）その他　
　　会議は非公開ですが、冒頭のカメラ撮りは可能です。議事概要は国土交通省ホームページに掲載します。https://www.mlit.go.jp/jidosha/roadtransport.htm

※９８年協定（又はグローバル協定）
　（正式名称：車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る世界技術規則の作成に関する協定）
　自動車とその部品の安全性と環境レベルの向上や国際流通の円滑化を図るために、各国ごとに相違している自動車の安全性や環境の技術上の基準を世界的に調和させることを目的として、平成10年（1998年）、国連において採択された協定。

（別紙）　排出ガスに関する世界統一基準国内導入検討会検討員

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