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平成18年7月17日 |
<問い合わせ先> |
海事局総務課 |
(内線43142、43144) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国民の祝日「海の日」は、「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として、平成8年に制定されたところです。
四方を海に囲まれた海洋国家としての我が国は、古来より、海の恵みを享受しながら海に守られて発展してきました。
こうした海の重要性について、国民一人一人があらためて認識することは、海洋国日本にとってきわめて重要なことであることから、
「海の日」制定以来10年を経過した今年、はじめて、内閣総理大臣メッセージ(別紙)が発出されます。
(別紙)
「海の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ 我が国は、四方を海に囲まれ、水産物、エネルギー資源などあらゆる生活物資を、海を通じ確保しています。 しかし、近年、海洋汚染の進行、海賊、海上テロの脅威、海洋権益をめぐる緊張関係など、海をとりまく環境は、一段と厳しさを増しています。 古来より、海の恵みを享受しながら海に守られて発展してきた日本は、これからは、海を守る日本へと変革を遂げなければなりません。そして、我が国は、海洋国家として、国際協力に積極的に取り組み、平和な海を次世代へと引き継ぐ努力をする必要があります。 国民の皆様には、「海の日」を機に、海の恩恵に感謝するとともに、海に対する理解を一層深めて頂くことを願います。
平成18年7月17日 内閣総理大臣 小泉 純一郎 |
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