平成18年3月23日 |
<問い合わせ先> |
大臣官房技術調査課 |
(内線22353) |
TEL:03-5253-8111(代表)
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- 概要
平成17年4月に「公共工事の品質確保の促進に関する法律」が制定され、公共工事の発注者においては施工状況の評価の実施が規定されたところです。
また、工事成績評定は、その結果が次回以降の入札資格要件や技術力評価の一要素であり、品質向上の観点から発注者・受注者の双方にとってその重要性は今 後更に高まるものと考えられます。
そのため、国土交通省では、工事成績評定の適切な理解と客観性の評価等を目的として、過去の直轄工事における工事成績評定のデータをもとに、様々な観点から、その特性と客観性の分析を行い、結果とりまとめ、国土交通省のホームページに掲載しましたのでお知らせ致します。
- 分析対象工事
平成15年度に完成した国土交通省直轄土木工事(営繕事業、港湾・空港事業を除く)
- 主な分析結果
(別紙参照(PDF形式))
- 工事成績評定点(地方整備局全体)の平均点は約74点である。
- 工事成績評定は、落札率が低くなるほど評定点が低くなる傾向にある。
- 中間技術検査を実施した工事は実施していない工事より工事成績評定が高く、実施回数が多い程、評定点が高くなる傾向にある。
※分析結果の詳細については、国土交通省のホームページ(http://www.mlit.go.jp/tec/nyuusatu/keiyaku.html)に掲載予定です。
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