平成19年1月12日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局 |
情報管理部情報企画課 |
(内線28133) |
TEL 03-5253-8111(代表) |
国土交通省では、航空の安全を確保しつつ搭乗手続きの簡略化・迅速化を目指すための検討を、進めております。
このたび、国土交通省は、法務省入国管理局と連携し、全日本空輸株式会社(以下、「ANA」)、株式会社日本航空インターナショナル(以下、「JAL」)、成田国際空港株式会社等の協力を得ながら、空港手続きの電子化に関する実証実験(SPT※トライアル2007)を行うこととしましたので、お知らせします。
記
- 実証実験の目的
空港における旅客手続に情報通信技術とバイオメトリクス技術(生体認証技術)を活用することにより、航空の安全を確保しつつ搭乗手続きの簡略化・迅速化により空港を利用される旅客の利便性を向上する手法を検証することを目的としており、航空会社の手続きと出国審査手続きを同時並行で行う旅客手続きモデルについての検証を行います。
- 実証期間(予定)
平成19年1月30日〜平成19年3月23日
(国土交通省が実験の中で発行するSPTトライアルカードについては、平成19年1月中旬以降、航空会社において実験にご参加いただくモニターの募集を開始する予定。)
- 実証実験の概要
- 航空会社の手続きと出国審査手続きを同時並行で行う旅客手続きモデルの運用性の検証
- バイオメトリクス情報の利用において検討すべき運用上の問題点等の把握
※ SPT(Simplifying Passenger Travel):国際空港における旅客手続きをITを用いて簡略化する取り組み
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