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平成19年6月20日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局 貨物流通施設課 |
(内線25343) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
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国土交通省は、「国際物流競争力パートナーシップ会議」における行動計画(物流及び輸出入通関手続き関連の人材育成)に基づき、ASEANにおける物流人材育成事業を効果的かつ継続的に推進するため、平成19年4月に日ASEAN物流人材育成ガイドライン[別添1参照]を策定した。
また、これに先立ち、平成18年1月24日にバンコク(タイ)及び同年3月7日にハノイ(ベトナム)において日ASEAN物流パイロットセミナーを実施し、併せて同年2月27日にプノンペン(カンボジア)及び同年3月20日にマニラ(フィリピン)においてパイロットワークショップを実施[別添2参照]するなど、ASEANにおける物流分野における人材育成事業を開始した。同セミナー等では、開催国の物流担当行政官、物流事業者、物流協会幹部等ハイレベルな関係者が多数参加し、我が国の物流行政、物流協会の活動内容、物流ビジネスの向上、日通マレーシアの行っているタイ〜マレーシア〜シンガポール越境輸送のケーススタディ等について、知識のシェア及び意見交換を行った。
日ASEAN物流人材育成ガイドラインについては、人材育成の目標、
実施要領、
関係機関の責任等を規定しており、日ASEAN交通連携の枠組みの中にある「ASEAN交通円滑化ワーキンググループ(TFWG:Transport Facilitation Working Group)」において策定され、本年4月より運用されている。国土交通省としては、今後同ガイドラインに基づいて、ASEAN各国と協調・協働体制の下、ASEANにおける物流人材育成事業を推進していくこととしている。
なお、今年度は同ガイドラインに基づいて、インドネシア及びフィリピンにおいて海運国における物流をテーマとしたセミナーを開催することが、本年5月に開催された第13回TFWGによって承認されている。また、ワークショップについても2ヶ国程度実施する予定。
日ASEAN物流人材育成ガイドラインは下記よりダウンロードできます。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/guideline_for_A_JTLCB.pdf
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