国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
都市部における公図と現況のずれの公表(第二次公表)について(今回8県庁所在市等を追加し、計38市区(28都府県)に拡大)

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 都市部における公図と現況のずれの公表(第二次公表)について
 (今回8県庁所在市等を追加し、計38市区(28都府県)に拡大)

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平成19年2月23日
<問い合わせ先>
土地・水資源局
 国土調査課
(内線30516、30512)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

国土交通省では、遅れている都市部の地籍調査を進めるため、平成16年度から本年度までの事業として都市再生街区基本調査を実施し、その一環として都市部における公図と現況のずれを調査しています。
平成18年11月22日の第一次公表後、調査成果が取りまとまりました地域について、第二次公表として国土交通省ホームページを通じ公開を開始します。

  1. 公開の概要
    (1)公開される情報
    • 公図と現況のずれの程度を「精度の高い地域」から「極めて大きなずれのある地域」まで5段階に区分して色分けした地図情報

    (2)今回公開される成果の概要(別紙参照)

    • 追加で成果を得た約370km2について公開。
      (第一次公表と併せて約920km2が公開済みとなる。(全調査面積1万km2))

    (3)公開の時期・方法

  2. 公開のねらい
     都市部を中心として地籍調査が遅れている結果、現在でも多くの地域において、明治初期の地租改正に由来する図面等(公図)が登記所に備え付けられ、筆界確認の参考資料として使われています。
     これらの公図には精度の低いものが多く含まれていますが、このような現状は必ずしも多くの方に知られておらず、その問題点や対策の必要性についても十分に理解されていません。
     このため、今般、都市部における公図と現況のずれを、国土交通省のホームページを利用して広く公開することとしたものです。
     現在、筆界に関する情報の整備が不十分であるために、土地利用をめぐる様々なトラブルや土地活用の遅れが生じています。本公開を通じて、公図に代わる正確な地図の必要性や、そのような地図を整備する手段である地籍調査の重要性について、少しでも多くの方に関心をもっていただきたいと考えています。

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