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「全国都市交通特性調査」の調査結果について

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 「全国都市交通特性調査」の調査結果について

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平成19年5月22日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
 都市計画課都市交通調査室
(内線32672)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 「全国都市交通特性調査」は、全国の都市において、人々が、どのような目的で移動しているか、どのような交通手段を利用しているかなど、人の動きからみた交通実態を調査するものです。

 全国の都市の状況を把握するため、平成17 年に、62 都市を抽出し、1 都市当たり500 世帯を対象に調査して、約3 万2 千世帯から回答をいただきました。これら回答を、都市規模別に集計するとともに、個人属性等で区分して加重平均した結果をもとに、全国の都市の数値を推計しています。

 過去、昭和62 年、平成4 年、平成11 年の3 回調査(「全国パーソントリップ調査」の名称で実施)しており、今回は第4 回目の調査になります。今般、基礎集計した結果をパンフレット「都市における人の動き」としてまとめたので、概要を公表します(パンフレット本体は、ホームページ(https://www.mlit.go.jp/crd/tosiko/)にて掲載)。

今回のとりまとめの概要は別紙のとおりですが、主なポイントは以下のとおりです。

 これらの状況について、例えば、地方都市圏で女性の自動車の利用率が増加している背景には、商業施設の郊外立地が進み、自動車を自分専用で所有する傾向が強まる中、買い物や子供の送迎を徒歩やバスではなく自動車で行うように変わったこともあると考えられますが、今後、データに基づいて具体的な要因を分析することとしています。また、都市交通におけるエネルギー消費やCO2排出等の様々な分析を行い、併せて公表していく予定です。
 


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