国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
踏切遮断時間表示システム実証実験の実施について

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 踏切遮断時間表示システム実証実験の実施について

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平成19年11月21日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局街路課
(内線32852)
道路局路政課
(内線37342)
鉄道局施設課
(内線40852)
TEL 03-5253-8111(代表)

 
 
  • 国土交通省では、「開かずの踏切(ピーク時の遮断時間が40分/時以上の踏切)」等における踏切待ちの「イライラ感」等の不満を解消し、道路交通環境を改善することを目的として、踏切遮断時間の情報提供に係る検討を昨年度から実施してきました。
  • 今年度は、踏切遮断時間の予測精度の向上のため、昨年度のシステムの改良を行い、実験箇所等を拡大して、システムの有効性等について確認する実証実験を行いますので、お知らせいたします。
 

※ 本実験は、道路事業の一環としてガソリン税等を活用して実施しています。

【背景・目的】
 国土交通省では、踏切による事故や交通渋滞、市街地の分断等の解消を図るため、道路整備の一環として、連続立体交差事業等の踏切対策を重点的に推進しています。
 特に、ピーク時に1時間あたり40分以上遮断する「開かずの踏切」のうち、除却までに時間を要するものについては、歩道拡幅や踏切遮断時間の短縮を図る賢い踏切の設置などの速効的な対策を併せて推進するとともに、ソフト施策を含め、様々な対策を実施することが必要です。
 一方、踏切遮断時間の情報提供については、遮断時間を正確に予測することが難しいことや、表示することで無理な横断を引き起こす懸念があること等から、積極的に取り組まれていなかったところです。
 このような中、国土交通省では、「開かずの踏切」等における踏切待ちの「イライラ感」等の不満を解消し、道路交通環境を改善することを目的として、昨年度、踏切遮断時間の予測・情報提供と周辺の迂回路の案内を実証実験として実施したところです。
 今年度は、踏切遮断時間の予測精度の向上のため、昨年度のシステムの改良を行い、東京都や関係区市、鉄道事業者の協力を得て、実験箇所等を拡大して、システムの有効性等について確認するための実証実験を行いますので、お知らせいたします。

【実験内容】

【実験箇所・実験日時】


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