平成19年(2007年)新潟県中越沖地震に関する
緊急調査団の調査結果について(速報)
平成19年7月17日 |
<問い合わせ先> |
(国土交通省代表) TEL 03-5253-8111 |
全体・河川関係: |
河川局防災課災害対策室 |
(内線35812) |
砂防関係: |
河川局砂防部保全課 |
(内線36202) |
道路関係: |
道路局国道・防災課 |
(内線37812) |
住宅関係: |
住宅局建築指導課 |
(内線39515) |
国土技術政策総合研究所 |
TEL 029-864-4396(直通) |
鉄道関係: |
鉄道局施設課鉄道防災対策室 |
(内線57858) |
港湾関係: |
港湾局海岸・防災課 |
(内線46715) |
気象庁関係: |
(気象庁代表) TEL 03-3212-8341 |
気象庁地震火山部 |
地震地震津波監視課 |
(内線4252) |
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震により、各地で公共施設等に大きな被害が発生しています。今後、余震等により、再度大規模な被害が発生する可能性があることから、被災箇所の早期復旧に向けて、7月16日(火)から17日(水)にかけて緊急調査団の派遣を行いました。 調査の結果、河川堤防、港湾の岸壁背後および住宅地の地盤の一部で液状化現象が見られ、強い地震動による影響が伺われました。また国道8号(長岡市大積千本町)など大規模な被災箇所については、復旧工事における安全性確保に検討を要することが分かりました。さらに大破、倒壊した建築物は、主に土塗り壁を有するような比較的古い構法による住宅等であることに特徴がありました。 国土交通省は今回の調査結果を、今後の災害復旧や防災対策のために活用してゆく予定です。 |
派遣先・日程等
調査概要:7月17日、新潟県内の各所管施設についてそれぞれ調査を実施。(調査結果等については別紙)
派遣メンバー
(団長) | 河川局 | 防災課 | 総括災害査定官 | 田上 澄雄 | (たのうえ すみお) |
砂防部保全課 | 企画専門官 | 蒲原 潤一 | (かんばら じゅんいち) | ||
道路局 | 国道・防災課 | 道路防災対策室長 | 梶原 康之 | (かじわら やすゆき) | |
住宅局 | 建築指導課 | 企画専門官 | 安藤 恒次 | (あんどう こうじ) | |
鉄道局 | 施設課 | 鉄道防災対策室長 | 新津 武史 | (にいつ たけし) | |
港湾局 | 海岸・防災課 | 災害対策室長 | 戸谷 有一 | (とや ゆういち) | |
気象庁 | 地震火山部地震津波監視課 | 調査官 | 白土 正明 | (しらと しょうめい) | |
国土技術政策総合研究所 | 建築研究部基準認証システム研究室 | 主任研究官 | 槌本 敬大 | (つちもと たかひろ) | |
(独)港湾空港技術研究所 | 地盤・構造部構造振動研究室長 | 菅野 高弘 | (すがの たかひろ) | ||
(独)建築研究所 | 構造研究グループ | 研究員 | 田尻 清太郎 | (たじり せいたろう) |
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