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第2回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」の開催について

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 第2回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」の開催について

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平成19年3月16日
<問い合わせ先>

海事局運航労務課

(内線45203、45202)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 最近、我が国近海において、水中翼型超高速船(ジェットフォイル等)が航行中に流木や鯨類と衝突する事故が、JR九州高速船鰍フ博多〜釜山航路、鹿児島商船鰍フ「トッピー4」をはじめとして相次いでおり、水中翼型超高速船の安全運航についての信頼が揺らぎかねない状況となっております。
 国土交通省海事局では、これらの状況に鑑み、水中翼型超高速船の安全運航の確保のため、「超高速船に関する安全対策検討委員会」において、昨年8月1日にハード及びソフト面から総合的かつ効果的な方策として「中間とりまとめ」をとりまとめたところであり、今回、実務者で構成されるワーキング・グループの第2回を開催し、その内容の深度化等による着実な推進を図ります。

ワーキング・グループにおける主な議題

  1. 「当面の緊急対策」が確実に実施されていることの確認
     「中間とりまとめ」におけるシートベルトの着用徹底、減速航行の実施等の「当面の緊急対策」について、確実に実施されているか、充実強化されているか等について点検する。

  2. 「中期的な技術開発メニュー」の内容が着実に開発されていることの確認
     「中間とりまとめ」における流木等の漂流物を回避するための装置(アクティブソーナー、アンダーウォータースピーカー)の改良・開発等の「中期的な技術開発メニュー」について、各関係者が連携協力しつつ、着実に進捗しているか等について点検する。


日時 平成19年3月19日(月)13:30〜
場所 中央合同庁舎2号館低層棟 共用会議室1
WGメンバー 別紙のとおり

※当日の取材について


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