国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
「船内居住環境改善モデル設計研究会」の開催について

メニューを飛ばしてコンテンツへ進む

 

 


 「船内居住環境改善モデル設計研究会」の開催について

ラインBack to Home

平成19年7月17日
<問い合わせ先>
海事局運航労務課
(内線45224、45223)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

研究会のポイント
  • ILO海事労働条約では、船内居住設備に対する基準これまでより強化された(ex.天井の高さ、寝室の面積等)。
  • 研究会では、平成19年度、この基準をクリアしうるような内航船のモデル設計を行うもの。
  • この成果は、同条約の批准に向けた検討や内航船の船内居住環境の向上に活用する予定。

  1. 研究会の目的
      平成18年2月、海事労働に関するグローバルスタンダードを確立すべく、ILO海事労働条約が採択されました。これを受けて海事局では、公労使によるるILO海事労働条約国内法化勉強会を開催するなど、批准・発効に向けた検討・調整を進めています。このような取組みの一環として、平成19年度において船内居住環境改善モデル設計研究会(以下「研究会」という。)を開催し、同条約で定められた船内居住設備に関する基準をクリアしうるような内航船について技術的な検討を加え、実用性のあるモデル設計を行うこととしました。この成果については、広く関係業界等に周知し、海事労働条約の批准に向けた検討に活用するとともに、内航船の船内居住環境の向上にも役立てていくこととしています。

  2. 研究会の構成
     研究会の構成は別紙のとおり。なお、研究会の事務局は(財)日本造船技術センターが務めることとなっています。

  3. 第1回研究会の日時等
    (1) 日時 平成19年7月19日(木)14:00〜16:00
    (2) 場所 財団法人 日本造船技術センター 本部 会議室
          東京都文京区後楽園2丁目1番2号 興和飯田橋ビル7階
    (3) 議題 1船内居住環境改善モデル設計研究会の今後の進め方について
        2LO海事労働条約の居住設備要件について
        3ILO海事労働条約の居住設備要件について
          4その他 
    (4) その他 会議は非公開としますが、カメラ撮りにつきましては冒頭のみ可能です。
          また、会議終了後、議事概要を国土交通省ホームページ上に掲載する予定です。

 PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。

アクロバットリーダーホームページへ
(ダウンロード)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2007, Ministry of Land, Infrastructure and Transport