国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
クレーンを装備した砂利運搬船による渡海高圧送電線の切断及び平戸大橋への衝突事故への対応について

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 クレーンを装備した砂利運搬船による渡海高圧送電線の
 切断及び平戸大橋への衝突事故への対応について

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平成19年7月19日
<問い合わせ先>
海事局
 総務課安全政策室
(内線43292)
 運航労務課
(内線45266)
港湾局
 総務課危機管理室
(内線46282)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  1. 事故の概要
     平成19年7月19日(木)、長崎県の平戸大橋付近において、クレーンを装備した砂利運搬船「栄丸」による渡海高圧送電線の切断及び平戸大橋への衝突事案が発生。これにより、平戸市等周辺地域において停電が発生。

  2. 国土交通省の対応
    ○クレーンを装備した船舶を運航する事業者に対し、注意喚起を促す文書を発出。

     同種事故の再発防止を図る観点から、7月19日(木)付けで、海事局運航労務課長から関係事業者団体及び地方運輸局等に対し、送電線・橋梁等下航過時の安全確認を徹底するよう求める文書を発出。
     また、同日付けで、港湾局総務課長及び技術企画課長から地方整備局港湾空港部長等に対し、安全対策の徹底及び関係者への注意喚起を図るよう文書を発出。

    ○運航労務監理官による特別監査を実施予定。

     今後、九州運輸局の運航労務監理官から事業者に対し、速やかに内航海運業法及び船員法に基づく特別監査を実施し、安全管理体制に不備がなかったか等について確認する。なお、監査により不備が認められた場合には、所要の処分・指導を行う。


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