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第3回「超高速船に関する安全対策検討委員会ワーキング・グループ」議事概要

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 第3回「超高速船に関する安全対策検討委員会
 ワーキング・グループ」議事概要

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平成19年11月22日
<問い合わせ先>
海事局総務課安全政策室
(内線43292、43294)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  1. 日時
     平成19年11月21日(水)13:30〜15:15

  2. 場所
     中央合同庁舎2号館低層棟共用会議室2A

  3. 出席者
    <委員>   加藤委員、田村委員(以上、学識経験者)
    田中委員、寺田委員、佐久間委員(以上、メーカー)
    藤間委員、古川原委員(以上、運航事業者)
    小田巻増殖推進部漁場資源課長、成子資源管理部遠洋課長(以上、水産庁)
    安達海上保安庁交通部安全課長(代理)、菅井高等海難審判庁総務課長(代理)(以上、国土交通省)
    今出海事局参事官(代理)、岡西外航課長(代理)、田中内航課長(代理)、安藤安全基準課長、森検査測度課長(代理)、持永運航労務課長(代理)、吉永総務課安全政策室長(以上、海事局)

  4. 議事概要
     (1) 旅客船トッピー4旅客等負傷事件に関する審判について
    •  高等海難審判庁より旅客船トッピー4旅客等負傷事件に関する門司地方海難審判庁における海難審判(本年3月、第一審)の内容について報告が行われた。
     (2) 国際海事機関(IMO)における流木発見時の通報の働きかけ状況について
    •  海事局船員政策課国際企画室よりIMO第53回航行安全小委員会(本年7月開催)において、各国船舶が流木等漂流物を発見した場合は、SOLAS条約に基づく危険通報を行うよう我が国から提案し、小委員会の合意を得られた旨が報告された。
     (3) 中間とりまとめにおける「中期的な技術開発メニュー」の検討状況について
    •  海事局安全基準課より座席・シートベルトの技術基準の検討について、また、メーカーよりアンダーウォータースピーカーの改良及びアクティブソーナーの開発について、それぞれ着実に進められている旨が報告された。
    •  東京海洋大加藤委員より鯨類に関する調査状況について報告が行われた。
     (4) その他
    •  海事局運航労務課より最近韓国において発生した超高速船における水中浮遊物との衝突事故事例に関する報告が行われた。
    •  海事局運航労務課より社団法人日本旅客船協会において策定中の「水中翼型超高速船の運航要員に対する訓練ガイドライン」に関する報告が行われた。


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