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交通政策審議会第21回港湾分科会の審議について

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 交通政策審議会第21回港湾分科会の審議について

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平成19年1月26日
<問い合わせ先>
港湾局計画課企画調査室
(内線46282、46284)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 本日、交通政策審議会(会長 御手洗 冨士夫(社)日本経済団体連合会会長)第21回港湾分科会(分科会長 黒田 勝彦 神戸大学名誉教授)が開催されました。審議内容については以下のとおりです。

●交通政策審議会 第21回港湾分科会の概要

  1. 我が国産業の国際競争力強化等を図るための今後の港湾政策のあり方について
    物流事業者によるプレゼンテーション
    講演者 株式会社アイ・ロジスティクス 複合一貫輸送開発本部 開発第一部
    担当課長 松原 英紀 氏
    タイトル 「中国関連物流の現状と今後の展望〜港湾背後地における物流事業展開の視点から〜」
    講演内容 日中間の物流動向と重要性
    日本の港湾背後地整備の方向性に関する示唆  等

    事務局より、以下の内容について提示

    • 臨海部物流拠点(港湾ロジスティクス・ハブ)の形成について(資料1)
    • 臨海部産業の活性化・立地促進の支援方策について(資料2)
    • 今後の港湾政策の方向性(案)について(資料3)

  2. 社会資本整備重点計画の策定について
    事務局より、以下の内容について提示
    • 重点目標(素案)について(資料4)

※正式な議事録については、後日HP上に公開しますので、そちらをご参照下さい。

●議事概要(速報)
1)我が国産業の国際競争力強化を図るための今後の港湾政策のあり方について
株式会社アイ・ロジスティクス松原氏より「中国関連物流の現状と今後の展望〜港湾背後地における物流事業展開の視点から〜」と題して説明がなされた。
臨海部物流拠点(港湾ロジスティクス・ハブ)の形成、臨海部産業の活性化・立地促進の支援方策、今後の港湾政策の方向性(案)について説明を行った。

これに対する委員からの主な意見、要望は次のとおり。

これを受け、事務局より次のとおり回答された。

上記の指摘を踏まえ、引き続き、今後の港湾政策について検討を進めることとされた。

2)事務局より次期社会資本整備重点計画の重点目標(案)について、新しい分野として「国際競争力強化」及び共通分野として「維持管理」を追加する提案を行った。
これに対する委員からの主な意見は次のとおり。

今後、事務局において文言を調整の上、次期重点計画の重点目標についての事務局提案を2月15日開催予定の社会資本整備審議会・交通政策審議会合同の基本問題小委員会に報告することが了承された。

 



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