平成19年2月20日 |
<問い合わせ先> |
港湾局建設課国際業務室 |
(内線46553) |
TEL 03-5253-8111(代表) |
国土交通省港湾局は、日ASEAN 交通連携で実施中の21のプロジェクトの一つである、港湾技術共同研究プロジェクトの新規テーマとして、「『インド洋津波の被災国及びASEAN 各国向け津波ハザードマップマニュアル』の作成・周知」を平成18年度〜平成19年度に実施します。
上記プロジェクトの検討のため、日ASEAN 港湾技術者会合の第4回会合を以下の通り開催し、ASEAN6カ国、日本などから出席した延べ17名が活発な議論を行いました。
各国の社会的・経済的状況に適合したマニュアルを作成するため、各国の津波被害の事例と津波防災対策及び防災上の課題を盛り込むと共に、各国が既存情報・技術で作成した津波ハザードマップを参考事例として掲載することが合意されました。さらに、マニュアル策定後、マニュアルに沿って作成される津波ハザードマップの成功事例を、適宜マニュアルにフィードバックしていくことも確認されました。
アドバイザー | : | (独)港湾空港技術研究所 津波防災研究センター 富田孝史主席津波研究官 国土技術政策総合研究所 沿岸海洋研究部 熊谷兼太郎研究官 スリランカ・モラトゥワ大学 Dr. Saman Samarawickrama ほか |
PTG メンバーとアドバイザー
(参考)
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