国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
『第4回 日ASEAN港湾保安専門家会合』の開催について

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 『第4回 日ASEAN港湾保安専門家会合』の開催について

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平成19年8月31日
<問い合わせ先>

港湾局

国際・環境課国際企画室

(内線46553、46542)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

  国土交通省港湾局と海洋政策研究財団(OPRF)の共催により、9月5日(水)から9月6日(木)まで、福岡において『第4回 日ASEAN港湾保安専門家会合』を開催致します。
  国土交通省では、地域的・経済的に我が国と密接な関係にあるASEANとの間で交通分野における交通連携の取り組みを進めております。特に海事・港湾分野においては、「日ASEAN海事セキュリティプログラム」を立ち上げ、日・ASEAN地域における海事・港湾セキュリティを改善し、SOLAS条約 / ISPSコードの実施を支援するためのキャパシティ・ビルディングを行っています。
  標記会合は、「日ASEAN海事セキュリティプログラム」の一環として実施されるもので、日ASEAN各国の政府関係者による港湾保安対策の向上を目的とした専門家会合です。第1回会合では、日ASEAN間の共通の取組みを行うための「日ASEAN港湾保安向上行動計画」が策定・合意されました。同行動計画に基づき、第2回、第3回会合では港湾保安対策マニュアルの作成を進めるとともに、港湾保安情報伝達訓練を実施しました。第4回会合では、港湾保安対策マニュアルの追加検討や次回の港湾保安情報伝達訓練等について議論を行う予定です。
  なお、当該会議は海洋政策研究財団(OPRF)の平成19年度海外交流基金事業の一環として実施されます。


  1. 会議名:第4回 日ASEAN港湾保安専門家会合

  2. 日時
      【会議】平成19年9月5日(水)8:30〜18:00
     【現地視察】平成19年9月6日(木)

  3. 場所:福岡市(博多都ホテル 桔梗の間)

  4. 主催:国土交通省港湾局、海洋政策研究財団(OPRF)

  5. 参加者
    ASEAN9カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、マレイシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の港湾保安担当課長級、日本(古市港湾局国際企画室長 他)

  6. 内容:各国におけるベストプラクティスの発表や、保安宣言マニュアルの策定、次回の港湾保安情報伝達訓練の計画等について

  7. その他:会議当日は頭撮りのみとさせていただきますが、後日開催報告の記者発表を行います。


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