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スマトラ島南西沖の地震による津波被害に関する現地調査について

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 スマトラ島南西沖の地震による津波被害に関する現地調査について

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平成19年9月19日
<問い合わせ先>

港湾局国際・環境課

(内線46552)
TEL 03-5253-8111(代表)

独立行政法人

港湾空港技術研究所

津波防災研究センター


 

 去る9月12日午後8時10分頃(日本時間)にインドネシアのスマトラ島南西沖を震源としたマグニチュード8.4の大地震は津波を引き起こしました。これまでの報道等によると甚大な津波被害は起こっていないようですが、局所的には高い津波が来襲したという情報もあります。
 国土交通省所管の独立行政法人港湾空港技術研究所では、インドネシア政府・海洋漁業省の調査団と共同して、巨大地震による津波の実態を把握するために津波の専門家を現地に派遣し緊急調査を実施することとしました。緊急調査では、来襲津波とそれによる被害実態を把握し、今回の津波の特性及び被災原因を明らかにし、今後の津波防災対策に資することを目的としております。
 また、現地調査結果の報告会については、以下のとおり予定しておりますが、詳細については後日改めて記者発表させて頂きます。

<派遣の概要>
期間 平成19年9月19日〜9月25日(7日間)
派遣専門家 独立行政法人 港湾空港技術研究所
     津波防災研究センター 研究官 本多和彦(海岸工学)
     同センター 特別研究員 東野洋司(海岸工学)
調査内容 インドネシア・スマトラ島南西部海岸における来襲津波及び被害状況

<スマトラ島南西沖の地震による津波被害に関する現地調査報告会>
日時 平成19年9月26日(水) 13:00〜14:00(予定)
場所 港湾空港技術研究所 大会議室
    (神奈川県横須賀市長瀬3−1−1)


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