平成１９年１月２５日

＜問い合わせ先＞

航空局国際航空課

(内線48426)

TEL：03-5253-8111（代表）

　

　日本とカナダとの航空当局間協議が、1月23日（火）〜25日（木）の間、オタワにおいて開催され、下記の通り合意した。

航空当局間協議の出席者

• 日本側代表団　：志村　格
  　 　　　　　　　　　　 航空局国際航空課長　ほか
• カナダ側代表団：ナディール・パテル（Mr. Nadir Patel）
  　　　　　　　　　　　 外務貿易省首席交渉官　ほか

記

1. 輸送力
   • 日・加企業が大阪線など東京線以外の路線で使用可能な旅客便の輸送力を、それぞれ週7便追加した。
   • 輸送力単位を機材係数ベースから便数ベースに変更した。これに伴い、カナダ企業が東京線の機材をB777に大型化する予定。
2. コードシェア
   • 日・加企業が第三国企業と行うコードシェアについて、便数を無制限とした。
     （現在、第三国企業とのコードシェアは企業毎、区間毎、週7便までに制限）

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　　　　　　　　　　　日・カナダ航空関係

1. 航空協定
   　1955年1月12日署名　1955年7月20日発効

2. 運航状況（運航企業毎）

   日本航空

   成田＝バンクーバー

   週7便

   B747

   　　　　　　　　  

   エアカナダ

   （全日空とのコードシェア）

   トロント＝成田	週7便	A340
   バンクーバー＝成田	週7便	A340
   バンクーバー＝関西	週7便	B767

3. 輸送実績績績
   　2004年度79.0万人　2005年度79.6万人

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