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平成19年7月18日 |
<問い合わせ先> |
航空局監理部総務課 |
(内線48312、48315) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
新千歳空港において、6月27日、スカイマーク730便が、A滑走路において離陸滑走を開始したが、同滑走路の前方を横断しようとしている全日空79便を視認したため、離陸を中止するという重大インシデントが発生しました。
本重大インシデントについては、航空・鉄道事故調査委員会による調査が行われていますが、本件は防衛省に委任した新千歳空港の管制業務に関連して発生したと考えられることから、航空局としても委任した業務を統制する立場から、6月29日及び30日の両日にわたり、航空自衛隊千歳管制隊の臨時監査を行いました。
監査の結果、管制業務全般的には適正に実施されているものの、ヒューマンエラーの関与は否定できず、それに対する運用方式に一部脆弱性が認められるため、再発防止の観点から以下の事項について改善等が必要であると考え、本日、防衛省に通知しましたので、お知らせします。なお、今後は防衛省とも協調しながら、他の飛行場においてもさらに確実な管制業務の実施について監査を行います。
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