国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
日本・香港航空当局間協議の結果について


 

 

 



 日本・香港航空当局間協議の結果について
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平成19年10月29日
<問い合わせ先>
航空局国際航空課
(内線48433)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 日・香港航空当局間協議が、10月24日(水)〜26日(金)の間、東京において開催されたところ、その結果は以下のとおり。

 航空当局間協議の出席者

・日本側代表団 奈良平 博史 航空局国際航空課長 ほか
・香港側代表団 フランシス・チェン(Francis Cheng)
香港運輸住宅局首席長官補佐 ほか

  1.  上記の日・香港航空当局間協議の結果、以下の事項について合意した。
    • コードシェア(注1)の拡大
      (以遠区間・日本国内区間における、コードシェア可能な路線の自由化)
    • 貨物便の三角運航(注2)の拡大
      (以遠又は中間地点を活用した貨物便の三角運航の自由化)
    • 日本国内の乗り入れ地点の自由化
    • 香港エクスプレスの乗り入れ

      (注1)コードシェア:ある会社が運航する便に、他の会社の便名を付すこと。
      (注2)貨物便の三角運航:日本国内の地点−香港−以遠又は中間地点を三角形で結ぶ運航形態。

  2.  また、アジアゲートウェイ構想に基づく航空自由化について、日本側は、空港容量に制約のある首都圏空港を除き、路線・輸送力を自由化することを提案したが、成田空港の取り扱い等について意見が一致しなかったため、継続協議となった。


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