平成１９年１２月１４日

＜問い合わせ先＞

航空局管制保安部 　保安企画課

（内線51103）

技術部運航課

（内線50104）

TEL：03-5253-8111（代表）

　

航空局では、滑走路誤進入の発生を防止するため「滑走路誤進入防止対策検討会議」を設置し、滑走路誤進入事案発生のソフト・ハード両面から総合的な対策を検討することとしました。第１回会合は平成１９年１２月１８日（火）10:30から開催します。

1. 趣旨
   　平成１９年９月から１１月の間に、大阪国際空港、関西国際空港、中部国際空港において、相次いで航空機が滑走路に誤進入する事例が発生しました。これらは、管制官又はパイロットの判断により結果として適切に対応がとられましたが、このような事案の再発を防止するため滑走路の誤進入防止対策について検討し、所要の措置を講じる必要があります。
   　また、東京国際空港においては、現在進められている再拡張事業の供用開始後には、新たに滑走路横断を伴う運用が想定されており、これも念頭に置きつつ予め予防対策を講じておく必要があります。
   　このため、航空局及び運航関係者からなる「滑走路誤進入防止対策検討会議」を設置し、滑走路誤進入防止に関する諸課題を把握し、管制官とパイロットの交信に関する運用上の工夫や管制官の状況把握を支援するシステムの整備等ソフト・ハード両面にわたる対策を総合的に検討します。

2. 第１回会合

   （１）	日時	平成１９年１２月１８日（火） 10:30〜12:00
   （２）	場所	国土交通省３号館２階特別会議室
   （３）	議題	過去の事例分析等について
   （４）	構成メンバー	別紙
   （５）	取材	会議は傍聴不可、頭撮り可です。後日、議事概要を配布致します。

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• 別紙　滑走路誤進入防止対策検討会議メンバー

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