国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会(第1回)を開催致します。

メニューを飛ばしてコンテンツへ進む

 

 


  下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会(第1回)を開催致します。

ラインBack to Home

平成20年2月20日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
 下水道部流域管理官室
(内線34302、34314)
TEL 03-5253-8111(代表)

 

 

 

 

 地球温暖化に起因する気候変動によって、世界の多くの地域において、降水量の変動幅が増大すると予測されており、豪雨の増加だけでなく、水の利用可能性の低下が指摘されています。日本においても、近年の降雨傾向から見て、年間降水量の変動が大きくなっており、特に極端な少雨の年が増加傾向にあります。また、渇水以外にも都市化の進展等により失われた水辺空間の再生・創出、都市内の防火用水など生活環境の向上のために水利用へのニーズが高まっており、加えて、近年の膜処理技術の進歩により下水処理水の再利用の可能性が高まっていくことが想定されます。
 このような背景を踏まえ、国土交通省では、「下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会」(委員は別紙参照)を設置し、水利用者や水供給事業者の視点から今後の下水処理水の再利用を多様な用途に展開していくために必要となる施策のあり方について検討することと致します。
 今年度は、下水処理水の様々な用途に対する再利用のメリット、デメリット等の論点整理を行い、進めるべき施策の方向性についてとりまとめます。さらに次年度以降は個別課題について議論を深めていく予定です。


日時 平成20年2月22日(金)10:30〜12:30
場所 中央合同庁舎3号館2階特別会議室
議事 下水処理水の再利用の現状と課題
    ゲストスピーカーへのヒアリング(東京ガス、香川県多度津町)
    その他

※傍聴可。ただし、カメラ撮りは冒頭のみ。


 PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。

アクロバットリーダーホームページへ
(ダウンロード)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2008, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism