国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
「ライフサイクルマネジメントのための海岸保全施設維持管理マニュアル(案)〜堤防・護岸・胸壁の点検・診断〜」を作成しました!

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 「ライフサイクルマネジメントのための海岸保全施設維持管理マニュアル(案)
 〜堤防・護岸・胸壁の点検・診断〜」を作成しました!

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平成20年2月22日
<問い合わせ先>
河川局海岸室
(内線36332)
港湾局海岸・防災課
(内線46735)
TEL 03-5253-8111(代表)

農林水産省

水産庁

 

 

 

 

 

 海岸保全施設については、1956年の海岸法の制定や1959年の伊勢湾台風等による大災害を契機に整備が進められてきたところですが、既存施設の老朽化が進行し、維持管理費用や更新費用が増大することが今後予想されます。
 このため、海岸保全施設の定期的な点検と適時、適切な保全対策により、必要な防護水準を確保しつつ、ライフサイクル(供用期間)に生ずる全ての費用を最小化することが求められます。
 そこで、農林水産省及び国土交通省は、学識経験者からなる「ライフサイクルマネジメント研究会」(委員名簿は別紙1参照)による検討を踏まえ、「ライフサイクルマネジメントのための海岸保全施設維持管理マニュアル(案)〜堤防・護岸・胸壁の点検・診断〜」を作成しました。
 本マニュアル(案)は、コンクリート構造の堤防・護岸等の点検や健全度評価の要領を記載するとともに、維持管理計画の立案や対策工法についても概要を紹介したものとなっております。(概要は別紙2参照)
 海岸保全施設のライフサイクルマネジメントには、まだ多くの技術的課題が残っているため、できることから段階的に導入を図るとともに、本マニュアル(案)の内容も今後、適宜見直しを図る必要があります。しかし、そのためには、点検データの蓄積が不可欠であり、本マニュアル(案)が、海岸保全施設の点検及び維持管理の参考として活用され、より一層適切な維持管理が推進されることを期待します。


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